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アメリカ在住者が斬る、今回のアメリカ大統領選の特殊性と今後どうなるか [ニュース]

今回のアメリカ大統領選ですけれども 非常に異常な事態が起こってますね。

 




特にトップを走っているトランプ、 これはもうすごいですね、 

これだけの暴言を吐きながら これだけの人種 差別にかかる暴言を吐きながら 岩田にトップに君臨してるわけですからね。


いまだにトップに君臨しているわけですから 驚いてしまいます。  

一体アメリカの良心はどこにあるのでしょうか?


これを考えると 本当に以前の人種差別時代を思い返してしまいます。


アラバマ ミシシッピとか ルイジアナとかの 人種差別のひどいところで 州知事とか 警察署長などが公然と人種差別をおこなっていた あの当時の発言を思い出してしまいます。


というか まったくそのままですよね。


ですから このトランプになってしまったら アメリカは大変な事態になってしまうと思います。



ところで今日はと 最初はジェブ・ブッシュが優勢だと言われていましたが ふたをあけてみると何と選挙戦 早々に撤退してしまいました。

 

選挙はフタを開けてみるではわからないものですね。

 

共和党の候補の中で 一番まともそうに見えるのが今二位についているマルコ・ルビオ氏ではないでしょうか?


この人は ラテン系の血が入っている人ですが 顔を見ると 相当まともそうに見えますよね。



少なくともトランプよりは大分まともでしょうw

 

そして民主党についてですが 下馬評では クリントンが圧倒的にゆうせいだと言われていましたよね 。



ところが ふたをあけてみるとバーニー サンダースに肉薄されています というか ほとんど並ばれていますw


ラスベガスのある街では 同点決勝でトランプによって勝敗を決めたそうですw

 

それくらい苦戦している クリントン氏ですが 一方のバーニー サンダース氏、彼の公約は労働者の賃金を1時間あたり15ドルにするという公約です。

 

いまだに高い米の賃金ですが もしこういう公約が実現されたら アメリカの経済は大変なことになってしまいます。



失業者も増えることになるでしょう。


それがアメリカの労働者には分かっていないようです。

 

ですから民主党ではまともに見えるのは ヒラリー クリントン 共和党ではマルコ ルビオ氏 理想的にはこういう二人の一騎打ちだったらいいなというのが 私の見るところです。

 

以上 アメリカ在住のジェリーからでした。


「そもそもお前は誰なんだ」の石坂浩二が怒った有名な場面 [ニュース]

日本の俳優さんの中でも好感度は指折りの石坂浩二さん。

長年にわたってテレビ東京の番組「開運!なんでも鑑定団」の高視聴率を支えてきた、局にとっては大功労者のはずなのだが・・・

世間の常識ではわからない世界がテレビの世界にはあるらしい。

女性自身のサイトに視聴者から石坂浩二の発言が異常に少なすぎると投稿があったのはつい最近のこと。

その投稿から僅かな時間の中で石坂浩二さん番組降板と言う事態になってしまった。

石坂さんは確執の噂されるチーフプロデューサーとの仲を何でもないと男らしく否定はしているのだが・・

スポニチによると確執が起きた酒席での「事件」があったのは10年も前にさかのぼるという。

10年といえば長いようだが結構短いものだ。

その中で二人の関係が冷えたままになっていてもおかしくはない期間だ。

事実いじめとも受け止められる番組での石坂さんの発言の極端な少なさ。

あの大俳優に対して失礼ではないかと感じるのは私だけではないだろう。

商業的に見ても石坂さんを番組から失うのは曲にとっても大きなマイナスのはずだ。

石坂さんがやっているから視ているという人も少なくないはず。

日本の映画、ドラマの歴史の中で数々の伝説を記してきた石坂浩二さん。

横溝正史の金田一耕助役と良い、日本沈没といい、石坂浩二さん抜きでは考えられなかった作品も多い。

ウルトラQのナレーションなんかも石坂さんならではの柔らかいながら深みがあり神秘的な響きを持つ語だからこそハマったというのがあると思います。

特に私が好きだったのは山崎豊子原作「白い巨塔」唐沢寿明版における東貞蔵教授の役です。 

その中に今回の騒動でも彼がもしかしたら感じているかもしれない怒りを見事に表した有名なシーンをご紹介します。 



 

石坂さんといい周りの俳優さんたちといい千両役者揃いですよね ^_^

 


創始者に約9億の賠償命令のでたホットヨガのアメリカでの現地体験 [美容・健康]

フジテレビ系ででたニュースです。
ホットヨガ界のカリスマ、ビクラム・チョードリー氏(69)がセクハラをしたという容疑で日本円で約9億円というとんでもない賠償金を命じられたということです。
hot yoga2.jpg
映像ではたくさんの女性ヨガ受講者を前に黒いビキニパンツ一枚で隆々たる筋肉で、頭はちょんまげというまさに記事のごとく一度見たら容易に忘れられない姿で指導するホットヨガ創始者と言われるビクラム・チョードリー氏だ。

このチョードリー氏、何と彼の専属の女性弁護士に卑わいな言葉によるセクハラをし、挙句に不当解雇をしたというものだが、相手は弁護士、相手が悪すぎた。

彼によるセクハラを訴えている女性は日本人の女性も含め、複数いるのでまんざらなかった話でもないように見える。

ところでこのホットヨガなるもの、アメリカでは結構流行っている。
かくいう私もアメリカ在住でホットヨガのクラスに参加したことがある。
チョードリー氏のクラスではないが(笑)

その時は時間は1時間半行われた。
私の住むアラスカでホットヨガのクラスをやるのも光熱費がすごくかかるだろうが、
室内はムンムン。
約20人位の受講生のうち、男性は私ともう人方の二人だけ ^^;
やりだしてじきに汗が出てくる。
しまった、タオルと水を持ってくるんだった。
私には90分というのはかなり長く感じられたが、インストラクターの女性は誘導がとても上手く受講生も常連の人が多い。

私はヨガの沖氏の道場にても合宿していたほどのヨガフリークだったのだが、このホットヨガ、たしかに普通のヨガより体が温まってリラックスできて筋肉も伸びるような気がする。

アメリカでホットヨガで検索するとほとんど上位のサイトはこのビクラム・チョードリー氏の主催するヨガグループに関連したクラスが現れる。
見るからにインドーっていう感じで超アクの強いチョードリー氏だが、インド系の人にこうした性的、雇用上のトラブルが多いと感じるのは偏見だろうか。

ホットヨガでビバリーヒルズに大豪邸を立てたりアメリカンドリームを実現したチョードリー氏だが、とんでもない賠償金額を被ってしまった。
ニュースの映像の中ではインタビューしようとした人に対し
Don't bother me, please. ほっといてくれ、頼むから。
と吐き捨てて相当参った様子だ。

以前もアメリカで三菱自動車が女性社員へのセクハラ容疑で、あれも結構な賠償だったような気がしますが、そんな事件がありましたね。

訴訟社会のアメリカの恐ろしさです。



九重親方の理事選の辞退ははたして人望の関係なのか [スポーツ]

 kokonoe1.jpg
九重親方が協会の理事への立候補取りやめたというニュースが 日刊スポーツ 28日づけの記事に出ていました。 
九重親方 元横綱千代の富士は、言わずと知れた 昭和の大横綱で歴代3位の連勝記録を誇り 日本人なら知らない人はいないほどの大横綱でありました。
 
当然理事長になって、 相撲協会を取り仕切ってしかるべき人だと誰もが思う人でありますけども、
しかしながら 現実は 理事長はおろか 理事の候補からも自ら辞退されるという事になっております。 
このように 相撲協会というものは 外から見たものと 内側の実態とは かなり違う、かなりかけ離れた協会だという事なのでしょうか?

例えばこの九重親方の理事長になれない問題、 あるいは理事にすら難しいという問題、 相撲協会の選挙がこの方は苦手だ という問題ですが この件に関して九重親方に人望がないという言い方をされることがありますか 
私自身は人望というよりは 各相撲部屋の力関係 というか、政治ゲームのようなパワーポリティクスものが協会の中に働いていて そういう関係で 九重親方が理事長や理事なれないというような気がしますね。 
例えば 人望ということですけども、もともと人望がない人でしたらば 千代大海を始めあれだけ優秀な弟子たちをたくさん輩出できないわけなんですよ。 
そして現在の理事長の八角親方は現役時代は 北勝海 という名前で 千代の富士と共に横綱をはっていました 
同じ部屋の横綱同士でした。 
北勝海は千代の富士を お兄さんのように思っていた存在なんです。
そういうところから見て 九重親方が理事や理事長になれないという問題は 決して人望がないから という一言で片付けられる そういう問題ではないと 私は思います。
 つまり 相撲協会 内部の独特の政治的なパワーバランスというか そういったものがあって その中で 九重親方というのは 相対的に弱い位置に立たされているのではないかとこのように私は見ております。

それにしても、九重親方がウルフ、千代の富士として大活躍していた時代は今よりずっと相撲が面白かったと感じるのは私一人じゃないでしょう。
しかしながら今回日本人力士が優勝したことで、日本人まだ行けるじゃないと目を覚まさせてもらったのは良かったですね。
今後の相撲界が楽しみです。 


地震 アラスカ 現地速報 M7.1 モロッコ、スペインでも [ニュース]

日本時間の1月24日 日本の未明の時間に アメリカのアラスカ州において マグニチュード7.1という大きな地震がありました。 
実は私は 当のアメリカのアラスカに住んでいます。 
しかしながら 私の住んでいるところは コディアックという島です。Alaska_20160124n.jpg
アンカレッジから飛行機で40分ほど飛んだところです。 
今回の大きな地震の震源地は アンカレジの南西 150マイルほどのところだということです 
日本だと250キロぐらい所でしょうか。
かなりアンカレッジから近いところです。 
実は私の家族もアンカレジに住んでいます。 
そして 彼が言うには すごく大きな地震が 結構長く続いたということです。
彼はドアのところが割と構造がしっかりしていて安全だとそう思ってドアのところに移動して立っていたということです。 
私の住んでいるところでは 結構棚がガタガタ揺れるくらい大きな地震だったのですが 
私の住んでいる地域は地面が岩盤でできていて結構しっかりしています。 
そのせいか わたしと私の妻も あまり揺れを感じませんでした。 
実は私の住んでいる島も 特大の地震を 約50年ほど前に経験しています 
今までの 歴史上 2番目に大きな 世界で2番目に大きな地震だったということです。 
その地震では 津波が起きて たくさんのひとがなくなりました。 
私の住んでいる所も海に面していますので 決して 安全とは決していえないところです。 
しかし 岩盤がしっかりしているので そういう点では地震には割と強いところだと思っています。 
翌日の 1月25 なんと スペインとモロッコの近くでも大きな地震がありました。 
マグニチュード5.3ということですから結構でかいですね。 
2日続けて大きな地震が 世界で起きているので 少し心配になりますね。 
日本では地震を予知する能力を85%に高める、 そういう研究が進められています。 
世界最大の地震国である日本、地震に対する技術も世界一の日本がそのような技術を もっともっとを開発して、
もっともっと精度を高めて 世界に安心を届けてほしいものです。 
今年もみなさんが安全に暮らせますようにお祈りいたします。

フォード日本市場から撤退の理由 [車]

今日の 読売新聞 では フォードが 日本の市場より 撤退するという 記事が出ていました。 
実はこれも なるべくしてなったというのが 私のいつわらざる感想です。ford-explorer-vs-trex.jpg
フォードは 日本史上において エクスプローラーなどの SUV フィエスタなどの 小型車を売っていたり 高級車 リンカーンなどを売っていました。 
しかしながら 売り上げが全然伸びずに 昨年 2015年の新車販売台数は約5000台に終わっていたということです 
この台数ではとてもやっていけない というのが素人目にも分かります 
例えば ヨーロッパ社の ベンツ こちらは約6万5000台 そして フォルクスワーゲンは約5万5000台などを10倍以上の開きを付けられています 
そこで撤退となったわけですが そもそも フォードは あまり日本の市場では成績は良くなかったように思います。 
私はアメリカに住んでいるのですが、
アメリカでは 実に フォードはよく売れています 
フォードのSUV、エクスプローラーもそこらじゅうで見かけます(笑) 

実は私の乗っているのは シボレーです w
 フォードのエクスプローラーの競合車で エキノクスという車です。 
こちらはアメリカ車なのですが 結構調子が良く結構気にいっています 
フォードのエクスプローラーもアメリカではよく壊れる(笑)という評判を聞きます。 
それでも 値段が手頃ということもあり オールラウンドで総合的にいいということもあり アメリカ人には非常によくエクスプローラーにのっています。 
アメリカ人は大型トラックが好きなので トラックと言っても 4wdの 車ですが
フォードは F250、F350という大きな4wdのトラックが売れています。 
トラック同様アメリカ人はSUVも好きです。 
しかしながら 小さな車が嫌いかというと 最近はそうでもなく 日本のプリウス など燃費の良い車がよく売れています。 
そして 日本の軽自動車かと見間違うような小さな車も良く売れています。 
これはも非常に燃費がよく 街でののりは非常に使いやすい車です 
どちらかと言うと こういう小さい車に乗るのは お金持ち(笑)が多いようです 
お金持ちは やはりお金の価値を知っているので こういう燃費のいい経費のかからない車に乗るんでしょうか。 
とりかく フォードの日本 撤退は 当然 なるべくしてなったという感じです 
フォードという会社の そういう経営姿勢 会社のあり方 それらが総合的に日本にあわなかったということでしょう。 
小型車も日本では軽自動車 はじめたくさんありますし むしろそれらは日本の車の独壇場です。
 そして 高級車においても やはり日本人はヨーロッパのベンツとかそういう車を求めていく傾向がありますので また日本車でもレクサスとかですね そういう傾向がありますので
 あえてわざわざフォードを選ぶという人は やはり少数派だったかなという感じですね。 
そんなわけで やはり今体にはアメリカの車に対する信頼感がもてないということもあるのではないかと思います。
 そういうわけで今後の新車の販売動向もアメリカ車 ヨーロッパ車 日本車 もふくめて注目していきたいところですね。

恐怖症は遺伝から来ているのか? [ニュース]

対人恐怖症や高所恐怖症は幼児期の体験がトラウマになって作られると考える人もいるだろう。
しかしアメリカの大学の研究によると恐怖症は遺伝によるものかもしれないというのだ。 

mouse1.jpg米アトランタのエモリー大学の研究者がマウスを使った実験で、あるにおいと電気ショックを同時に与えたマウスの子供と孫について調べた。そうしたところそのマウスの子孫もそのにおいを怖がることが分かった。そうした子孫マウスには実験前にそのにおいをかがせていなかったことから、精子と卵子を通しての遺伝と考えられるという。
この実験が示すのは、恐怖体験をすることでDNAに修正が加わり、恐怖がそのまま子孫に遺伝するというしくみだ。
彼らは「この研究は、不安障害や恐怖症、心的外傷後ストレス障害などの精神神経疾患の解明と改善にも役立つ可能性がある」としている。
事象の流れを見極めることで、メンタルヘルスの治療をより効果的なものにできる可能性があると期待される。
 
さように恐怖症で悩む人が多い現在の日本ですが、その過去のネガティブな感情に対して極めて効果的に対処できるアメリカ発の方法があることをごぞんじでしょうか?
以下のサイトに詳しいです。
 
 
 
以下がNatureworldnewsからの原文の引用です。 
 
 

Parents pass on their traumatic experiences to their offspring via their sperm and eggs, according to an animal study that could explain why some people seem to be born with irrational phobias.

Emory University researchers paired a mild electric shock with the a smell produced by the chemical acetophenone. They did this knowing the smell is responsible for activating a specific cell cluster in the nose and a particular "odor receptor" gene in the cells.

They then bred those mice in order to create a second generation, which showed increased sensitivity to the odor despite never having been exposed to it before. Even more stunning was the discovery of the same reaction in the third generation of mice, or grandchildren of those originally dealt the shock.

 

  
 

Dr. Kerry Ressler, a professor of psychiatry and behavioral sciences, and Brian Dias, the first author of the paper published in Nature Neuroscience and a postdoctoral fellow, were surprised upon further analysis to find that both the second and third generation of mice had noses with more M71 neurons, which contain a receptor capable of detecting acetophenone. Their brains also boasted larger M71 glomeruli, the area of the olfactory bubble that detects the chemical's odor.

"When Brian came in with the first set of data, we both just couldn't believe it," National Geographic quoted Ressler as saying. "I was like, 'Well, it must just be random, let's do it again.' And then it just kept working. We do a lot of behavior [experiments], but being able to see structural change that correlates with behavior is really pretty astounding."

In order to rule out the possibility that the increased sensitivity was somehow passed down from parent to child through instruction, the scientists gave a group of the offspring to other mice that then cared for them.

Still, the phenomenon remained, suggesting the changes are rooted in epigenetic alterations, or shifts in genetic expression.

Going forward, the researchers hope to uncover whether these effects are reversible and if they only occur with odors, as well as whether all sperm or eggs contain epigenetic marks affecting odor sensitivity.

"We are really just scratching the surface at this point," Dias said in a statement. "Our next goal must be to buffer descendant generations from these effects, Such interventions could form the core of a treatment to prevent the development of neuropsychiatric disorders with roots in ancestral trauma." 
 
恐怖症やうつなどのネガティブな感情に悩んでいる方は一度、アメリカ発の以下の方法をご覧になってはいかがでしょうか?
 

小野田寛郎さん 逝去 [ニュース]

フィリピン、ルバング島のジャングルで終戦後30年間も戦いを続けてきた小野田寛郎さんが亡くなりました。

享年91歳。

小野田さんが発見された時のニュースを見た時、私は中学生でした。

その2年前に横井庄一さんがグアム島から28年ぶりに発見されて驚いていたところ、更なる驚きでした。

横井さんの場合、同郷の名古屋出身ということもあってさらに感慨が深かったものです。 

この分ならこれからもこのような人が出てくるだろうなと当時考えていましたが、ついにそれ以降は出てきませんでしたね。

 小野田さん発見に多大な貢献をされた鈴木某さんも小野田さん発見後まもなく夭逝されました。

横井さんは帰国後稼業の仕立屋を再開されていました。

小野田さんの場合、日本の退廃ぶりに失望されたのか、日本を離れ遠くブラジルで牧場を開かれました。

その後の生き様も非常に気骨を感じされられました。

以下がCNNの記事からの訳文です。

アメリカ人もこのような逆境で 努力してきた人をヒーローとして敬う気質があり、1面に掲載されていました。onoda1.jpg 

Hiroo Onoda, Japanese soldier who long refused to surrender, dies at 91

Tokyo (CNN) -- Hiroo Onoda, a Japanese soldier who refused to stop fighting World War II until the 1970s, has died in Tokyo at the age of 91.

1970年代まで長年に渡り降伏を拒んだ日本兵の小野田寛郎さんが91歳で東京で亡くなりま

 

した。

During the war, Onoda was sent to the small island of Lubang in the western Philippines to spy on U.S. forces in the area.

戦時中、小野田さんはフィリピン西部ルバング島にあるアメリカ軍を偵察するため送られました。

He ended up remaining there, eking out a life in the jungle, until 1974, nearly three decades after Japan surrendered.

終戦後も彼はジャングルの中で1974まで生き延びました。

日本が降伏してからほぼ30年がたっていました。

Allied forces defeated the Japanese imperial army in the Philippines in 1944, but Onoda evaded capture and stayed on.

連合国軍が1944年に日本帝国陸軍を負かしましたが、小野田さんは捕まるのを逃れ当地に留まりました。

For about 30 years, he survived on food he gathered from the jungle or stole from local farmers.

そして約30年間、ジャングルや農家から食物を集めながら彼は生き延びました。

Believed to be a staunch imperial soldier, he refused to accept that Japan had lost the war.

誇り高き帝国軍人として、日本が戦争に負けたなどと信じられなかったのです。

He was eventually persuaded to come out of hiding in the jungle in 1974 after his former commanding officer traveled to Lubang to see him and tell him he was released from his military duties.

1974年元上官が島を訪れ、彼に全ての戦争の義務は終わったと聞かされ、やっと彼はジャングルから出てきました。

In his battered old army uniform, Onoda handed over his sword.

ボロと化した軍服を着ながら、上官に軍刀を手渡しました。

He returned to Japan, where he received a hero's welcome, a figure from a different era emerging into post-war modernity.

戦後見違えるほど変わった日本に帰った小野田さんを日本の民衆はヒーローとして暖かく迎えました。

But anger remained in the Philippines, where he was blamed for multiple killings.

しかしフィリピンには彼が複数の命を奪ったのではないかと疑念と怒りが残っていました。

The Philippines government pardoned him.

フィリピン政府は彼に謝罪しました。

But when he returned to Lubang in 1996, relatives of people he was accused of killing gathered to demand compensation.

しかし彼がルバング島に帰った1996年、彼が殺したと思い込んでいる人の遺族が賠償を請求しました。

After his return to Japan, he moved to Brazil in 1975 and set up a cattle ranch.

日本に帰った後、彼は1975年ブラジルに移住し牛牧場を始めました。

In 1984, he set up an organization, Onoda Shizenjyuku, to train young Japanese in the survival and camping skills he had acquired during his decades in Lubang's jungles.

そして1984年に彼は小野田自然塾という青少年に彼がルバング島で身を持って得た大自然でのサバイバルスキルを教える塾を開きました。

Hiroyasu Miwa, a staff member of the organization, said he died of pneumonia Thursday afternoon at St. Luke's Hospital in Tokyo. He had been sick since December.

その塾のスタッフである三輪さんは、小野田さんが東京の聖路加病院で肺炎でなくなったと伝えました。

前年の12月から罹患していたのです。

Onoda was born in March 1922 in Wakayama, western Japan, according to his organization. He was raised in a family with six siblings in a village near the ocean.

小野田さんは1922年に和歌山県で生まれ6人の兄弟とともに海辺の村で育ちました。


山本美香さん、シリアでの死に世界が衝撃 [ニュース]

日本の女性戦場ジャーナリスト、山本美香さんが月曜日、シリア北部の町アレッポで政府軍とみられる者たちから銃撃を受けて亡くなった。

謹んで山本さんのご冥福をお祈りいたします。

動画には山本さんの撮った最後の映像が残されている。

そこには、女性らしい目で赤ちゃんを抱いた人に話しかける、優しい山本さんの面影が垣間見られる。

世界のメディアも山本さんの死を悼み大きく報道した。

Japanese veteran war correspondent Mika Yamamoto was shot in the neck and killed, the Associated Press reported. The Daily News quoted Syrian rebel Captain Ahmed Ghazali saying in Youtube video: “We welcome any journalist who wants to enter Syria. We will secure their entry, but we are not responsible for the brutality of Assad’s forces against the media." "I hope that these countries that have not been moved by Syrian blood will be moved by the blood of their people," he added. In an interview, Yamamoto's father said his daughter "always stood against those with power and thought of as weak." "Whenever she was out on a reporting trip, I prayed for her safety. That's all I could do as a parent," he said.

(訳)日本の報道者、山本美香さんが銃撃され死亡した。

   デイリーニュースはガザイ隊長の談話を伝えた。

   「私たちはジャーナリストがシリアを取材してくれることを歓迎しています。

    私たちは極力彼らの安全の為に努力します。

    しかし、アサド軍の暴力の前には彼らを守り切れないこともあります。

    彼らの報道によって、事態が速く終息することを願っています。」

   そして、山本さんのお父さんへの取材として「娘の美香はいつも権力の前の弱い民衆の視点で働いていた。娘がどこへ取材へ行こうとも、私はいつも娘の安全の為祈っていた。それが親としてできる唯一の事だった。」

 

山本さんは山梨県の都留市出身、大学も地元の都留文科大学卒業。

筋金入りのジャーナリスト魂は親子二代に渡る記者人生から来るのだろうか。

華奢で美しい女性には考えられない過酷な戦場からのレポート。

しかし、山本さんは人一倍慎重だったと誰もが証言する。

山本さんは「死と生」についてこう考えていた。

「…小学生のころ、無性に死が怖くて眠れなかったことはありませんか? 私はものすごく怖がった方だから、あの恐怖には囚われないようにしています。戦場で死の恐怖にとらわれたら、体がすくんでどこにも行けなくなりますから。もちろん、いつかは誰もが死ぬわけですから、不死身だと思ってはいけないけれど、"自分は大丈夫"と暗示をかけるところはあります。生き残るために、これでもかっていう安全対策をしてきたんだから、って」

慎重すぎても生命を奪われてしまう。

そこがどうしようもない紛争地の怖ろしさだ。

「アフガンで、敵方のタリバン兵の姿がチラチラ見えるほど前線にいた時、こちらの陣地から…反タリバン同盟の兵士が、ロケット砲を撃ち込んだんです。撃つということは、こちら側の居場所も知られてしまうので、すぐ逃げなくてはいけないんですよ。でも中継の時間が迫っていたので、急いで機材を準備していました。すると「ヒューン」、敵から1発目が飛んできて、やや手前に落ちました。ショートですね。すると2発目が「ヒューン」。今度は距離はピッタリで、ややサイドにずれました。ということは次の3発目は…。キリキリと照準を合わせながら、だいたい3発で当てに来るんです。あわてて猛スピードで撤収して車で逃げました。それが一番、肝をつぶした経験ですね」

山本さんのジャーナリストとしてのキャリアは雲仙普賢岳からはじまる。

自然の猛威の中、生命を奪われる人達を取材する中に、取材対象は自然の脅威から人間の猛威へと移っていく。

コソボ、イラク、アフガン、ウガンダ・・・ 世界の紛争地域を渡り歩き、貴重な映像と情報を世界に発信し続けた。

その裏には権力による抗争の元で危険に晒される力なき人々への愛があった。

特に蹂躙される女性や子供たちの声を代弁するかのように発信を続けた。

平和な日本での生活からは想像もできない紛争地での日々。

70年前には日本もそのようなおそろしい紛争の舞台だった。

しかし、時の経過とともに戦争の怖ろしさを忘れ、隣人の苦しみにもともすれば忘れがちになってしまう。

山本さんはそんな世界に住む人々に過酷な環境に生きる人々のことを伝えたかったのだろう。

山本さんは亡くなっても、その遺志はフィルムや文章になって世界をゆすり続けていく。

これが山本さんの願いだったろうか.

 

山本さんの人生は私たちに「勇気とは何か」を改めて考えなおさせてくれる。

山本さんの著書はこちらです。

世の中への扉 戦争を取材する─子どもたちは何を体験したのか

1260円

ぼくの村は戦場だった。

1575円


ロングブレスダイエット、すぐ現れる効果と開発秘話 [ダイエット]

いま、美木良介さんの「ロングブレスダイエット」がものすごく流行ってますね (^^)

本の発行も160万部以上をこえ、ロングブレスダイエットを取り扱ったTV番組は、「中居正広の金曜日のスマたちへ」で、視聴率14、6%の大反響など、いずれも驚きの高視聴率で、 TV局各社はロンドン五輪のあとはこれだっと言っている所も多いとか。 (^_^;)

美木さんがこのロングブレスダイエットを開発したきっかけは自身が20年来という長く患った腰痛を何とか治したいという切実な動機から。

甲子園出場経験もある野球狂だった美木さんは、その優れたボディから疲れを知らぬように働き続けたが、加齢とともにその優れたボディも悲鳴をあげはじめた。

腰が痛み出したのだ。

持ち前の体力とファイトで痛む腰を抱えながらも頑張ってきた美木さんでしたが、とうとう限界が来ます。

一日中立っても座っても腰が痛むという状況になり、とうとう耐え切れずに仕事を休み、病院通い。

しかし、美木さんの腰痛を根本的に解決できる病院はどこにもなかった。

スポーツマンだった美木さんは元来、人間の体や筋肉に非常に興味を持っていた。

それに、持ち前の研究熱心な性格もあったのでしょう。

彼を知る人は「トレーナー以上に筋肉のことをよく知っている」と感心していました。

そんな美木さんが研究を続ける中、インナーマッスルというキーワードに行き渡ります。

この「インナーマッスル」を鍛えることが鍵なんじゃないか?

同時に美木さんは日本古来の武道から、「臍下丹田」の秘奥義を読みとり、

 

『臍下丹田』という言葉が何度も出てきたことから、ピンときたんです」

 丹田とは、へそのすぐ下あたりにあって五臓の中心に位置すると考えられ、禅や武道において重視されている場所。

試行錯誤の末、丹田を締めるように呼吸するとインナーマッスルの腹横筋が最も収縮することに気づき、さらにその裏側にある多裂筋を鍛えれば腰痛になりにくいという文献も見つけた。

「この方向性は間違っていない」と、毎日鏡の前で夢中になって呼吸法を研究した。  

こうして完成させたのが、ロングブレスだった。

呼吸法に没頭する中でいつしか美木さんの体はさらに磨き上げられたように美しく強くなり、 気がつけば腰痛は消え去っていた。

と同時に呼吸法の副産物としてお腹まわりスッキリ、割れてくびれた腹筋の美しいボディが残っていた。

美木さんは腹筋を意識して長く深い呼吸を1日2分、行うことで2か月で13キロの減量に成功したとのこと。

「最初は周りに『ガンなのか?』と疑われました」というほど、みるみる体重が落ちたそうです。

さらに、インナーマッスルが鍛えられたことで肉体改造に成功し、 「去年まではただのおっさんの体だったのに、人生で初めて腹筋が割れました」 と、自慢の筋肉美を披露したということでした。

モーニングバードに出演されていた三木さんによれば、 「女性だと1ヵ月でベルトの穴2つくらい (^^)はいけます。」 ということでした。

また、三木さんは手足が冷たくて布団かぶったり靴下履いて寝たり していたそうですが、ロングブレスダイエットをしてからは、手足が 暖かくなる効果も現れ、冬でも手足が冷たくならないと言うことです。

 

ロングブレスダイエット、1日2分で脱メタボ!!冷え性にも特効があるようです。(^_^)

 

横浜東邦病院 整形外科医 梅田嘉明院長によるロングブレスダイエットの 効果は、「筋肉の機能の中に代謝を促進させるような機能があるわけ なんですけど正常な筋肉が正常にエネルギーを消費することができると 痩せというか美容の効果は副産物として当然でてくるわけですよ。」とのこと。

 

ロングブレスダイエットは、横隔膜を締めることを意識しながら、 長く深く3秒吸って、7秒吐き切る計10秒のロングブレスを 6セット(計1分)行うだけの食べてもOK、道具も使わない、お金のかからない(笑) 呼吸だけの簡単エクササイズなんだそうです。

 

他のダイエットみたいにダイエットのためのダイエットじゃなくて、このロングブレスダイエットは体の筋肉を健康的に鍛えてその結果としてのダイエットだから、だれにでもすすめられそうです。

 

ネットで動画を拾ってもいいのですが ロングブレスダイエットの理論と正確なやり方を理解して行うと、効果が飛躍的にでるそうです。

くわしくはこちらです。

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