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九重親方の理事選の辞退ははたして人望の関係なのか [スポーツ]

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九重親方が協会の理事への立候補取りやめたというニュースが 日刊スポーツ 28日づけの記事に出ていました。 
九重親方 元横綱千代の富士は、言わずと知れた 昭和の大横綱で歴代3位の連勝記録を誇り 日本人なら知らない人はいないほどの大横綱でありました。
 
当然理事長になって、 相撲協会を取り仕切ってしかるべき人だと誰もが思う人でありますけども、
しかしながら 現実は 理事長はおろか 理事の候補からも自ら辞退されるという事になっております。 
このように 相撲協会というものは 外から見たものと 内側の実態とは かなり違う、かなりかけ離れた協会だという事なのでしょうか?

例えばこの九重親方の理事長になれない問題、 あるいは理事にすら難しいという問題、 相撲協会の選挙がこの方は苦手だ という問題ですが この件に関して九重親方に人望がないという言い方をされることがありますか 
私自身は人望というよりは 各相撲部屋の力関係 というか、政治ゲームのようなパワーポリティクスものが協会の中に働いていて そういう関係で 九重親方が理事長や理事なれないというような気がしますね。 
例えば 人望ということですけども、もともと人望がない人でしたらば 千代大海を始めあれだけ優秀な弟子たちをたくさん輩出できないわけなんですよ。 
そして現在の理事長の八角親方は現役時代は 北勝海 という名前で 千代の富士と共に横綱をはっていました 
同じ部屋の横綱同士でした。 
北勝海は千代の富士を お兄さんのように思っていた存在なんです。
そういうところから見て 九重親方が理事や理事長になれないという問題は 決して人望がないから という一言で片付けられる そういう問題ではないと 私は思います。
 つまり 相撲協会 内部の独特の政治的なパワーバランスというか そういったものがあって その中で 九重親方というのは 相対的に弱い位置に立たされているのではないかとこのように私は見ております。

それにしても、九重親方がウルフ、千代の富士として大活躍していた時代は今よりずっと相撲が面白かったと感じるのは私一人じゃないでしょう。
しかしながら今回日本人力士が優勝したことで、日本人まだ行けるじゃないと目を覚まさせてもらったのは良かったですね。
今後の相撲界が楽しみです。 




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