創始者に約9億の賠償命令のでたホットヨガのアメリカでの現地体験 [美容・健康]
フジテレビ系ででたニュースです。
ホットヨガ界のカリスマ、ビクラム・チョードリー氏(69)がセクハラをしたという容疑で日本円で約9億円というとんでもない賠償金を命じられたということです。
映像ではたくさんの女性ヨガ受講者を前に黒いビキニパンツ一枚で隆々たる筋肉で、頭はちょんまげというまさに記事のごとく一度見たら容易に忘れられない姿で指導するホットヨガ創始者と言われるビクラム・チョードリー氏だ。
このチョードリー氏、何と彼の専属の女性弁護士に卑わいな言葉によるセクハラをし、挙句に不当解雇をしたというものだが、相手は弁護士、相手が悪すぎた。
彼によるセクハラを訴えている女性は日本人の女性も含め、複数いるのでまんざらなかった話でもないように見える。
ところでこのホットヨガなるもの、アメリカでは結構流行っている。
かくいう私もアメリカ在住でホットヨガのクラスに参加したことがある。
チョードリー氏のクラスではないが(笑)
その時は時間は1時間半行われた。
私の住むアラスカでホットヨガのクラスをやるのも光熱費がすごくかかるだろうが、
室内はムンムン。
約20人位の受講生のうち、男性は私ともう人方の二人だけ ^^;
やりだしてじきに汗が出てくる。
しまった、タオルと水を持ってくるんだった。
私には90分というのはかなり長く感じられたが、インストラクターの女性は誘導がとても上手く受講生も常連の人が多い。
私はヨガの沖氏の道場にても合宿していたほどのヨガフリークだったのだが、このホットヨガ、たしかに普通のヨガより体が温まってリラックスできて筋肉も伸びるような気がする。
アメリカでホットヨガで検索するとほとんど上位のサイトはこのビクラム・チョードリー氏の主催するヨガグループに関連したクラスが現れる。
見るからにインドーっていう感じで超アクの強いチョードリー氏だが、インド系の人にこうした性的、雇用上のトラブルが多いと感じるのは偏見だろうか。
ホットヨガでビバリーヒルズに大豪邸を立てたりアメリカンドリームを実現したチョードリー氏だが、とんでもない賠償金額を被ってしまった。
ニュースの映像の中ではインタビューしようとした人に対し
Don't bother me, please. ほっといてくれ、頼むから。
と吐き捨てて相当参った様子だ。
以前もアメリカで三菱自動車が女性社員へのセクハラ容疑で、あれも結構な賠償だったような気がしますが、そんな事件がありましたね。
訴訟社会のアメリカの恐ろしさです。
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