「そもそもお前は誰なんだ」の石坂浩二が怒った有名な場面 [ニュース]
日本の俳優さんの中でも好感度は指折りの石坂浩二さん。
長年にわたってテレビ東京の番組「開運!なんでも鑑定団」の高視聴率を支えてきた、局にとっては大功労者のはずなのだが・・・
世間の常識ではわからない世界がテレビの世界にはあるらしい。
女性自身のサイトに視聴者から石坂浩二の発言が異常に少なすぎると投稿があったのはつい最近のこと。
その投稿から僅かな時間の中で石坂浩二さん番組降板と言う事態になってしまった。
石坂さんは確執の噂されるチーフプロデューサーとの仲を何でもないと男らしく否定はしているのだが・・
スポニチによると確執が起きた酒席での「事件」があったのは10年も前にさかのぼるという。
10年といえば長いようだが結構短いものだ。
その中で二人の関係が冷えたままになっていてもおかしくはない期間だ。
事実いじめとも受け止められる番組での石坂さんの発言の極端な少なさ。
あの大俳優に対して失礼ではないかと感じるのは私だけではないだろう。
商業的に見ても石坂さんを番組から失うのは曲にとっても大きなマイナスのはずだ。
石坂さんがやっているから視ているという人も少なくないはず。
日本の映画、ドラマの歴史の中で数々の伝説を記してきた石坂浩二さん。
横溝正史の金田一耕助役と良い、日本沈没といい、石坂浩二さん抜きでは考えられなかった作品も多い。
ウルトラQのナレーションなんかも石坂さんならではの柔らかいながら深みがあり神秘的な響きを持つ語だからこそハマったというのがあると思います。
特に私が好きだったのは山崎豊子原作「白い巨塔」唐沢寿明版における東貞蔵教授の役です。
その中に今回の騒動でも彼がもしかしたら感じているかもしれない怒りを見事に表した有名なシーンをご紹介します。
石坂さんといい周りの俳優さんたちといい千両役者揃いですよね ^_^
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