" />
SSブログ
ニュース ブログトップ

アメリカ在住者が斬る、今回のアメリカ大統領選の特殊性と今後どうなるか [ニュース]

今回のアメリカ大統領選ですけれども 非常に異常な事態が起こってますね。

 




特にトップを走っているトランプ、 これはもうすごいですね、 

これだけの暴言を吐きながら これだけの人種 差別にかかる暴言を吐きながら 岩田にトップに君臨してるわけですからね。


いまだにトップに君臨しているわけですから 驚いてしまいます。  

一体アメリカの良心はどこにあるのでしょうか?


これを考えると 本当に以前の人種差別時代を思い返してしまいます。


アラバマ ミシシッピとか ルイジアナとかの 人種差別のひどいところで 州知事とか 警察署長などが公然と人種差別をおこなっていた あの当時の発言を思い出してしまいます。


というか まったくそのままですよね。


ですから このトランプになってしまったら アメリカは大変な事態になってしまうと思います。



ところで今日はと 最初はジェブ・ブッシュが優勢だと言われていましたが ふたをあけてみると何と選挙戦 早々に撤退してしまいました。

 

選挙はフタを開けてみるではわからないものですね。

 

共和党の候補の中で 一番まともそうに見えるのが今二位についているマルコ・ルビオ氏ではないでしょうか?


この人は ラテン系の血が入っている人ですが 顔を見ると 相当まともそうに見えますよね。



少なくともトランプよりは大分まともでしょうw

 

そして民主党についてですが 下馬評では クリントンが圧倒的にゆうせいだと言われていましたよね 。



ところが ふたをあけてみるとバーニー サンダースに肉薄されています というか ほとんど並ばれていますw


ラスベガスのある街では 同点決勝でトランプによって勝敗を決めたそうですw

 

それくらい苦戦している クリントン氏ですが 一方のバーニー サンダース氏、彼の公約は労働者の賃金を1時間あたり15ドルにするという公約です。

 

いまだに高い米の賃金ですが もしこういう公約が実現されたら アメリカの経済は大変なことになってしまいます。



失業者も増えることになるでしょう。


それがアメリカの労働者には分かっていないようです。

 

ですから民主党ではまともに見えるのは ヒラリー クリントン 共和党ではマルコ ルビオ氏 理想的にはこういう二人の一騎打ちだったらいいなというのが 私の見るところです。

 

以上 アメリカ在住のジェリーからでした。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

「そもそもお前は誰なんだ」の石坂浩二が怒った有名な場面 [ニュース]

日本の俳優さんの中でも好感度は指折りの石坂浩二さん。

長年にわたってテレビ東京の番組「開運!なんでも鑑定団」の高視聴率を支えてきた、局にとっては大功労者のはずなのだが・・・

世間の常識ではわからない世界がテレビの世界にはあるらしい。

女性自身のサイトに視聴者から石坂浩二の発言が異常に少なすぎると投稿があったのはつい最近のこと。

その投稿から僅かな時間の中で石坂浩二さん番組降板と言う事態になってしまった。

石坂さんは確執の噂されるチーフプロデューサーとの仲を何でもないと男らしく否定はしているのだが・・

スポニチによると確執が起きた酒席での「事件」があったのは10年も前にさかのぼるという。

10年といえば長いようだが結構短いものだ。

その中で二人の関係が冷えたままになっていてもおかしくはない期間だ。

事実いじめとも受け止められる番組での石坂さんの発言の極端な少なさ。

あの大俳優に対して失礼ではないかと感じるのは私だけではないだろう。

商業的に見ても石坂さんを番組から失うのは曲にとっても大きなマイナスのはずだ。

石坂さんがやっているから視ているという人も少なくないはず。

日本の映画、ドラマの歴史の中で数々の伝説を記してきた石坂浩二さん。

横溝正史の金田一耕助役と良い、日本沈没といい、石坂浩二さん抜きでは考えられなかった作品も多い。

ウルトラQのナレーションなんかも石坂さんならではの柔らかいながら深みがあり神秘的な響きを持つ語だからこそハマったというのがあると思います。

特に私が好きだったのは山崎豊子原作「白い巨塔」唐沢寿明版における東貞蔵教授の役です。 

その中に今回の騒動でも彼がもしかしたら感じているかもしれない怒りを見事に表した有名なシーンをご紹介します。 



 

石坂さんといい周りの俳優さんたちといい千両役者揃いですよね ^_^

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

地震 アラスカ 現地速報 M7.1 モロッコ、スペインでも [ニュース]

日本時間の1月24日 日本の未明の時間に アメリカのアラスカ州において マグニチュード7.1という大きな地震がありました。 
実は私は 当のアメリカのアラスカに住んでいます。 
しかしながら 私の住んでいるところは コディアックという島です。Alaska_20160124n.jpg
アンカレッジから飛行機で40分ほど飛んだところです。 
今回の大きな地震の震源地は アンカレジの南西 150マイルほどのところだということです 
日本だと250キロぐらい所でしょうか。
かなりアンカレッジから近いところです。 
実は私の家族もアンカレジに住んでいます。 
そして 彼が言うには すごく大きな地震が 結構長く続いたということです。
彼はドアのところが割と構造がしっかりしていて安全だとそう思ってドアのところに移動して立っていたということです。 
私の住んでいるところでは 結構棚がガタガタ揺れるくらい大きな地震だったのですが 
私の住んでいる地域は地面が岩盤でできていて結構しっかりしています。 
そのせいか わたしと私の妻も あまり揺れを感じませんでした。 
実は私の住んでいる島も 特大の地震を 約50年ほど前に経験しています 
今までの 歴史上 2番目に大きな 世界で2番目に大きな地震だったということです。 
その地震では 津波が起きて たくさんのひとがなくなりました。 
私の住んでいる所も海に面していますので 決して 安全とは決していえないところです。 
しかし 岩盤がしっかりしているので そういう点では地震には割と強いところだと思っています。 
翌日の 1月25 なんと スペインとモロッコの近くでも大きな地震がありました。 
マグニチュード5.3ということですから結構でかいですね。 
2日続けて大きな地震が 世界で起きているので 少し心配になりますね。 
日本では地震を予知する能力を85%に高める、 そういう研究が進められています。 
世界最大の地震国である日本、地震に対する技術も世界一の日本がそのような技術を もっともっとを開発して、
もっともっと精度を高めて 世界に安心を届けてほしいものです。 
今年もみなさんが安全に暮らせますようにお祈りいたします。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

恐怖症は遺伝から来ているのか? [ニュース]

対人恐怖症や高所恐怖症は幼児期の体験がトラウマになって作られると考える人もいるだろう。
しかしアメリカの大学の研究によると恐怖症は遺伝によるものかもしれないというのだ。 

mouse1.jpg米アトランタのエモリー大学の研究者がマウスを使った実験で、あるにおいと電気ショックを同時に与えたマウスの子供と孫について調べた。そうしたところそのマウスの子孫もそのにおいを怖がることが分かった。そうした子孫マウスには実験前にそのにおいをかがせていなかったことから、精子と卵子を通しての遺伝と考えられるという。
この実験が示すのは、恐怖体験をすることでDNAに修正が加わり、恐怖がそのまま子孫に遺伝するというしくみだ。
彼らは「この研究は、不安障害や恐怖症、心的外傷後ストレス障害などの精神神経疾患の解明と改善にも役立つ可能性がある」としている。
事象の流れを見極めることで、メンタルヘルスの治療をより効果的なものにできる可能性があると期待される。
 
さように恐怖症で悩む人が多い現在の日本ですが、その過去のネガティブな感情に対して極めて効果的に対処できるアメリカ発の方法があることをごぞんじでしょうか?
以下のサイトに詳しいです。
 
 
 
以下がNatureworldnewsからの原文の引用です。 
 
 

Parents pass on their traumatic experiences to their offspring via their sperm and eggs, according to an animal study that could explain why some people seem to be born with irrational phobias.

Emory University researchers paired a mild electric shock with the a smell produced by the chemical acetophenone. They did this knowing the smell is responsible for activating a specific cell cluster in the nose and a particular "odor receptor" gene in the cells.

They then bred those mice in order to create a second generation, which showed increased sensitivity to the odor despite never having been exposed to it before. Even more stunning was the discovery of the same reaction in the third generation of mice, or grandchildren of those originally dealt the shock.

 

  
 

Dr. Kerry Ressler, a professor of psychiatry and behavioral sciences, and Brian Dias, the first author of the paper published in Nature Neuroscience and a postdoctoral fellow, were surprised upon further analysis to find that both the second and third generation of mice had noses with more M71 neurons, which contain a receptor capable of detecting acetophenone. Their brains also boasted larger M71 glomeruli, the area of the olfactory bubble that detects the chemical's odor.

"When Brian came in with the first set of data, we both just couldn't believe it," National Geographic quoted Ressler as saying. "I was like, 'Well, it must just be random, let's do it again.' And then it just kept working. We do a lot of behavior [experiments], but being able to see structural change that correlates with behavior is really pretty astounding."

In order to rule out the possibility that the increased sensitivity was somehow passed down from parent to child through instruction, the scientists gave a group of the offspring to other mice that then cared for them.

Still, the phenomenon remained, suggesting the changes are rooted in epigenetic alterations, or shifts in genetic expression.

Going forward, the researchers hope to uncover whether these effects are reversible and if they only occur with odors, as well as whether all sperm or eggs contain epigenetic marks affecting odor sensitivity.

"We are really just scratching the surface at this point," Dias said in a statement. "Our next goal must be to buffer descendant generations from these effects, Such interventions could form the core of a treatment to prevent the development of neuropsychiatric disorders with roots in ancestral trauma." 
 
恐怖症やうつなどのネガティブな感情に悩んでいる方は一度、アメリカ発の以下の方法をご覧になってはいかがでしょうか?
 

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

小野田寛郎さん 逝去 [ニュース]

フィリピン、ルバング島のジャングルで終戦後30年間も戦いを続けてきた小野田寛郎さんが亡くなりました。

享年91歳。

小野田さんが発見された時のニュースを見た時、私は中学生でした。

その2年前に横井庄一さんがグアム島から28年ぶりに発見されて驚いていたところ、更なる驚きでした。

横井さんの場合、同郷の名古屋出身ということもあってさらに感慨が深かったものです。 

この分ならこれからもこのような人が出てくるだろうなと当時考えていましたが、ついにそれ以降は出てきませんでしたね。

 小野田さん発見に多大な貢献をされた鈴木某さんも小野田さん発見後まもなく夭逝されました。

横井さんは帰国後稼業の仕立屋を再開されていました。

小野田さんの場合、日本の退廃ぶりに失望されたのか、日本を離れ遠くブラジルで牧場を開かれました。

その後の生き様も非常に気骨を感じされられました。

以下がCNNの記事からの訳文です。

アメリカ人もこのような逆境で 努力してきた人をヒーローとして敬う気質があり、1面に掲載されていました。onoda1.jpg 

Hiroo Onoda, Japanese soldier who long refused to surrender, dies at 91

Tokyo (CNN) -- Hiroo Onoda, a Japanese soldier who refused to stop fighting World War II until the 1970s, has died in Tokyo at the age of 91.

1970年代まで長年に渡り降伏を拒んだ日本兵の小野田寛郎さんが91歳で東京で亡くなりま

 

した。

During the war, Onoda was sent to the small island of Lubang in the western Philippines to spy on U.S. forces in the area.

戦時中、小野田さんはフィリピン西部ルバング島にあるアメリカ軍を偵察するため送られました。

He ended up remaining there, eking out a life in the jungle, until 1974, nearly three decades after Japan surrendered.

終戦後も彼はジャングルの中で1974まで生き延びました。

日本が降伏してからほぼ30年がたっていました。

Allied forces defeated the Japanese imperial army in the Philippines in 1944, but Onoda evaded capture and stayed on.

連合国軍が1944年に日本帝国陸軍を負かしましたが、小野田さんは捕まるのを逃れ当地に留まりました。

For about 30 years, he survived on food he gathered from the jungle or stole from local farmers.

そして約30年間、ジャングルや農家から食物を集めながら彼は生き延びました。

Believed to be a staunch imperial soldier, he refused to accept that Japan had lost the war.

誇り高き帝国軍人として、日本が戦争に負けたなどと信じられなかったのです。

He was eventually persuaded to come out of hiding in the jungle in 1974 after his former commanding officer traveled to Lubang to see him and tell him he was released from his military duties.

1974年元上官が島を訪れ、彼に全ての戦争の義務は終わったと聞かされ、やっと彼はジャングルから出てきました。

In his battered old army uniform, Onoda handed over his sword.

ボロと化した軍服を着ながら、上官に軍刀を手渡しました。

He returned to Japan, where he received a hero's welcome, a figure from a different era emerging into post-war modernity.

戦後見違えるほど変わった日本に帰った小野田さんを日本の民衆はヒーローとして暖かく迎えました。

But anger remained in the Philippines, where he was blamed for multiple killings.

しかしフィリピンには彼が複数の命を奪ったのではないかと疑念と怒りが残っていました。

The Philippines government pardoned him.

フィリピン政府は彼に謝罪しました。

But when he returned to Lubang in 1996, relatives of people he was accused of killing gathered to demand compensation.

しかし彼がルバング島に帰った1996年、彼が殺したと思い込んでいる人の遺族が賠償を請求しました。

After his return to Japan, he moved to Brazil in 1975 and set up a cattle ranch.

日本に帰った後、彼は1975年ブラジルに移住し牛牧場を始めました。

In 1984, he set up an organization, Onoda Shizenjyuku, to train young Japanese in the survival and camping skills he had acquired during his decades in Lubang's jungles.

そして1984年に彼は小野田自然塾という青少年に彼がルバング島で身を持って得た大自然でのサバイバルスキルを教える塾を開きました。

Hiroyasu Miwa, a staff member of the organization, said he died of pneumonia Thursday afternoon at St. Luke's Hospital in Tokyo. He had been sick since December.

その塾のスタッフである三輪さんは、小野田さんが東京の聖路加病院で肺炎でなくなったと伝えました。

前年の12月から罹患していたのです。

Onoda was born in March 1922 in Wakayama, western Japan, according to his organization. He was raised in a family with six siblings in a village near the ocean.

小野田さんは1922年に和歌山県で生まれ6人の兄弟とともに海辺の村で育ちました。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

山本美香さん、シリアでの死に世界が衝撃 [ニュース]

日本の女性戦場ジャーナリスト、山本美香さんが月曜日、シリア北部の町アレッポで政府軍とみられる者たちから銃撃を受けて亡くなった。

謹んで山本さんのご冥福をお祈りいたします。

動画には山本さんの撮った最後の映像が残されている。

そこには、女性らしい目で赤ちゃんを抱いた人に話しかける、優しい山本さんの面影が垣間見られる。

世界のメディアも山本さんの死を悼み大きく報道した。

Japanese veteran war correspondent Mika Yamamoto was shot in the neck and killed, the Associated Press reported. The Daily News quoted Syrian rebel Captain Ahmed Ghazali saying in Youtube video: “We welcome any journalist who wants to enter Syria. We will secure their entry, but we are not responsible for the brutality of Assad’s forces against the media." "I hope that these countries that have not been moved by Syrian blood will be moved by the blood of their people," he added. In an interview, Yamamoto's father said his daughter "always stood against those with power and thought of as weak." "Whenever she was out on a reporting trip, I prayed for her safety. That's all I could do as a parent," he said.

(訳)日本の報道者、山本美香さんが銃撃され死亡した。

   デイリーニュースはガザイ隊長の談話を伝えた。

   「私たちはジャーナリストがシリアを取材してくれることを歓迎しています。

    私たちは極力彼らの安全の為に努力します。

    しかし、アサド軍の暴力の前には彼らを守り切れないこともあります。

    彼らの報道によって、事態が速く終息することを願っています。」

   そして、山本さんのお父さんへの取材として「娘の美香はいつも権力の前の弱い民衆の視点で働いていた。娘がどこへ取材へ行こうとも、私はいつも娘の安全の為祈っていた。それが親としてできる唯一の事だった。」

 

山本さんは山梨県の都留市出身、大学も地元の都留文科大学卒業。

筋金入りのジャーナリスト魂は親子二代に渡る記者人生から来るのだろうか。

華奢で美しい女性には考えられない過酷な戦場からのレポート。

しかし、山本さんは人一倍慎重だったと誰もが証言する。

山本さんは「死と生」についてこう考えていた。

「…小学生のころ、無性に死が怖くて眠れなかったことはありませんか? 私はものすごく怖がった方だから、あの恐怖には囚われないようにしています。戦場で死の恐怖にとらわれたら、体がすくんでどこにも行けなくなりますから。もちろん、いつかは誰もが死ぬわけですから、不死身だと思ってはいけないけれど、"自分は大丈夫"と暗示をかけるところはあります。生き残るために、これでもかっていう安全対策をしてきたんだから、って」

慎重すぎても生命を奪われてしまう。

そこがどうしようもない紛争地の怖ろしさだ。

「アフガンで、敵方のタリバン兵の姿がチラチラ見えるほど前線にいた時、こちらの陣地から…反タリバン同盟の兵士が、ロケット砲を撃ち込んだんです。撃つということは、こちら側の居場所も知られてしまうので、すぐ逃げなくてはいけないんですよ。でも中継の時間が迫っていたので、急いで機材を準備していました。すると「ヒューン」、敵から1発目が飛んできて、やや手前に落ちました。ショートですね。すると2発目が「ヒューン」。今度は距離はピッタリで、ややサイドにずれました。ということは次の3発目は…。キリキリと照準を合わせながら、だいたい3発で当てに来るんです。あわてて猛スピードで撤収して車で逃げました。それが一番、肝をつぶした経験ですね」

山本さんのジャーナリストとしてのキャリアは雲仙普賢岳からはじまる。

自然の猛威の中、生命を奪われる人達を取材する中に、取材対象は自然の脅威から人間の猛威へと移っていく。

コソボ、イラク、アフガン、ウガンダ・・・ 世界の紛争地域を渡り歩き、貴重な映像と情報を世界に発信し続けた。

その裏には権力による抗争の元で危険に晒される力なき人々への愛があった。

特に蹂躙される女性や子供たちの声を代弁するかのように発信を続けた。

平和な日本での生活からは想像もできない紛争地での日々。

70年前には日本もそのようなおそろしい紛争の舞台だった。

しかし、時の経過とともに戦争の怖ろしさを忘れ、隣人の苦しみにもともすれば忘れがちになってしまう。

山本さんはそんな世界に住む人々に過酷な環境に生きる人々のことを伝えたかったのだろう。

山本さんは亡くなっても、その遺志はフィルムや文章になって世界をゆすり続けていく。

これが山本さんの願いだったろうか.

 

山本さんの人生は私たちに「勇気とは何か」を改めて考えなおさせてくれる。

山本さんの著書はこちらです。

世の中への扉 戦争を取材する─子どもたちは何を体験したのか

1260円

ぼくの村は戦場だった。

1575円


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

ヒッグス粒子の発見と日本人研究者の深い関わり [ニュース]


ヒッグス.jpg日米欧共同で、超巨大な加速器を使った実験で、「神の粒子」とも呼ばれる「ヒッグス

粒子」の存在がほぼ確実とされた。

世界の始まりでいったい何がモノに重さを与え,モノをモノたらしめたのか?

世紀の大発見に世界中の物理学者を中心に沸き立っている。




「モノに重さがある」・・当たり前じゃないかと言うでしょうが、

実はなぜ重さがあるのか物理の世界では今まで、ずーっと分かって来なかったのです



質量はなぜ生まれたのか?

この問に関する予言をしたのが、今回の耳目の中心ピーター・ヒッグス博士だ。

しかも、1964年という、ロングタイムアゴーです。


モノに質量が生まれた過程を超簡単に説明すると

宇宙は約137億年前、まずビッグバンによって生まれた

このとき素粒子の質量はゼロ、真空の宇宙の中を光速で瞬時にあっちこっち移動でき

た。

その10兆分の1秒後、宇宙が冷えてその性質がガラっと変わって粘っこいヒッグス粒子

によって埋めつくされ、人がプールの中で抵抗を受けて歩くように素粒子はその粘りの

ある粒子の海の中で動くようになった。
このように素粒子に「重さ」ができた。

これが超簡単な説明ですが、実は今回の大発見の裏側に日本人研究者が深く関わっ

ております。

ノーベル賞受賞者、南部陽一郎博士その人であります。南部博士.jpg

ヒッグス粒子の現れる宇宙の真空の劇的変化は南部博士のノーベル賞理論「対称性

の自発的破れ」から大きくヒントを得ていると言われます。

いや南部博士の理論なくしてアイデアはなかったのではないでしょうか?


その南部博士の理論「対称性の自発的破れ」ですが、素人がすぐに分かる代物では絶

対にないのですがこれも超簡単に例を上げますと・・

以下は説明の引用まざりです

パーティーの会食のため長いテーブルにナイフ・フォークとナプキンが交互に並べて用

意されているとします。座った人が自分の右のナプキンを取るか左のナプキンを取るか

は偶然によりますから、結果はちようど同数になるはずです。しかしこれは人がバラバ

ラにテーブルにつき、バラバラに食事をはじめた時の話で、もし人がすき間なくテーブル

につき、誰かの発声で一斉にナプキンを取り上げる場合、一番早くナプキンを取り上げ

た人が右を取り上げたらみんな右、左を取ればみんな左にならざるをえません。人間の

体は対称なはずなのに、あらわれる結果は非対称になります。これが自発的対称性の

破れです。


つまりはじめにヨーイドンと言ってみんなナプキンを取り上げた。
一番初めの人に習ってナプキンをとった。
その結果、非対称の形になったということでしょう。



南部博士はアメリカ在住五〇年ですから、当然英語は完壁なので、「何語で考えるの

ですか」という質問に対し、「だいたい数式で考えます」と答えています。また、「私は計

算は、だいたい頭の中でやります」とも答えています。計算といっても、理論物理の計

算です。紙何枚にわたる数式が、頭の中に完全に正確に見えていなければ出来ない

計算です。紙に書いて計算するより、その方がはるかに速いし、先が見えるからでしょ

う。将棋の名人も同じでしょうが、常人のとても真似できない精神集中の結果と思いま

す。


博士は長年アメリカで研究されていますが、その独創性故に日本が少し窮屈だったの

でしょうか。

歴史を変えるような大発見に日本人の頭脳が大きく貢献している。
しかも独創性の分野でです。
日本人として大いに誇りを持つと同時に、南部博士のような独創性がどこから生まれて

くるのか、その秘密を解き明かしていくことも重要でしょう。

 

追伸 さて、むずかしい物理の話で疲れた脳を解きほぐすためにも

    家庭でできるゴルフなどたまにはどうでしょうか

 

みんなのgolf 5 playstation 3(再廉価版) 格安はどこ


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

浅田舞 画像と浅田真央 その天才姉妹の行方は [ニュース]

ロンドン五輪に向けて、いろんなイベントが催されていますね。

昨日も、聖火リレーで東日本大震災で娘さんを亡くされた方が愛児の写真を胸にイギリスの道を聖火を持って走っていく、それを沿道の人達も大きな声援を送っている、胸の熱くなる記事もありました。

浅田舞1.jpg

今日は、あの浅田真央ちゃんのお姉さん浅田舞さんが民放ラジオ100局で作られたオリンピック番組のなんとキャスターに選ばれました。

浅田舞さんといえば、あの有名すぎる2歳違いの妹がいて、ちょっとどんな人だったかなという声もありますが、浅田真央ちゃんの先輩フィギュアスケーターで2006年の4大陸選手権も堂々6位入賞という実力派。

妹といいお姉さんといいすごすぎる姉妹ですね。

妹の浅田真央ちゃんもお姉さんを心配していて、冬のオリンピックならともかく夏のオリンピックのキャスターって大丈夫なのと聞かれても、舞ちゃんは大丈夫、妹と小塚選手とよく行くというカラオケで鍛えた喉と度胸で日本を元気にするよう頑張ると元気いっぱいの声です。

浅田舞浅田真央.jpg

 私じぇりーの郷里でもある名古屋出身の天才姉妹です。

舞ちゃん、早速中京大学の同窓の先輩である室伏広治選手を訪ねてインタビューの初仕事も難なくこなしたようです。

ところで、この天才姉妹、似ているような似ていないような (^^)

でも、どちらもとても可愛くて、実力も凄い!という点が、何か日本の選手団や声援を送る人たちを元気にしてくれそうで、今から楽しみですね! (^^)

 

ちなみにこのブログはこのような旬の話題をお伝えしております。

英語版もあるでよ~ (^^)

英語版、旬のニュース

フィギュアスケートは想像以上に足首に負担がくるそうですね。

浅田姉妹はじめフィギュアの皆さん、身体を大切に長くプレーをして下さい。

さて、膝の痛みのある方に朗報です。

愛知政則先生開発のバイオメカサポーターが今すごい人気です。

こちらをクリックして下さい

 http://ameblo.jp/biomechasupport/


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース
ニュース ブログトップ
<a href="http://ac9.i2i.jp/bin/nojslink?00842524" target="_blank"><img src="http://ac9.i2i.jp/bin/nojs.php?00842524&amp;guid=ON" border="0" /></a>ファンデーションの歴史 ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。