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ダルビッシュ、オールスター選出は人種差別か? [MLB]



アメリカMLBは7月5日、オールスターに出場するすべての選手を選出した。

総計34選手が選ばれる米オールスター両リーグ含めて最後の一人に選ばれたのが、誰あろうダルビッ
シュ投手だった。

ダルビッシュは730万票を得て選出されたものの、2位のピーピ(ホワイトソックス)とはわずかの差だっ
たと言われている。

成績を見れば、ダルは16試合で10勝5敗、防御率3.59。一方のピービは16試合で6勝5敗、防御率
2.96。

数字だけを見れば圧倒的にダルが有利だけれど、なぜここまでもつれ込んだか?

その背後に人種差別というか、中東嫌い、イラン嫌いという感情も見え隠れしていないか?

ある放送関係者いわく

「大多数の国民感情と無関係ではないでしょう。米国では中東に対する敵愾(てきがい)心が依然として
根強い。

イラン人の血を引くダルをもろ手を挙げて歓迎しているわけではありません。

ホワイトソックスの地元であるシカゴでは、過去に中東系のレストランが襲撃されたこともある。

シカゴがあるイリノイ州知事まで『ピービ支持』を打ち出したのはそういった背景もあるからですよ」

とこのような意見もある。

ダルの所属するレンジャースのあるテキサスは、私じぇりーの住んでいたミシシッピと同じく、いわゆる「南部」の1州だ。

南部といえば南北戦争以来の人種差別とは切っても切りきれないイメージが付いて回る。

たとえば、4、50年前だったら日本人ならとても恐ろしくて住めないのがミシシッピであり、南部であったろう。

キング牧師などの公民権運動の戦いのおかげで、今は日本人などアジア系も安心して住める州になった。

一見、人種差別など無くなったかのような錯覚を覚えるが、アメリカ人の感情の中までは分からない。

いまだに差別感情を抱いている人も少ない数ではないかもしれない。

私はテキサスのことは実はあまり良く知らないのだが、国境沿いということもありメキシコ人が非常に多い。

差別感情は差別しようという対象がいない地域より、一緒に住んでいる地域で生まれる。

南北戦争当時も黒人のあまりいない北部では差別感情はそんなに激烈ではなかった。

ダルに向けられる一部のネガティブな目線は人種差別というよりは、「イラン」という現在、米国と最悪な関係を持っている国に対する感情のほうが強いかもしれない。


ダルは、投票の締め切り直前にファンにツイッターで投票を呼びかけたほど、オールスターに出たいとい気持ちは強いはずだ。


オールスターのようなお祭りでは背後の事情は忘れて、素直に楽しみたいものだ。

これを着てダルを応援するのもアリですね (^^)

 

さて、オールスターを含め、夏場に野球観戦はいいものですが

夏といえば、気になるのが、わきがなどのニオイですね

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